2019年07月14日

どこかの人のつぶやきから、そのいくつだろ

世耕弘成 Hiroshige SEKO


世耕です。
「言った言わない」にならないよう、事前と冒頭に「説明会」であることを確認・合意し、説明会終了前には一定の時間をかけて「ブリーフライン」も合意した上で、課長が記者説明しています。

輸出規制 日韓の隔たり大きく 来月にも輸出優遇 除外か | NHKニュース

私は官房副長官として多数の首脳会談に同席してきました。自らも経産大臣就任後多数の閣僚会談をやってきました。
その経験から機微な面会については事前に面会の定義を確認することと、事後の公表ラインを合意することを徹底してきました。
今回の課長レベルの説明でも、その点を徹底しました。

説明会終了後の12日夜の私の一連のツイートも、担当課長の記者向け事後説明も、説明会の終盤に日韓で合意したブリーフラインの範疇を誠実に遵守したものでした。

にもかかわらず、韓国側から合意したブリーフラインを逸脱した、そして事実にも反する記者対応が行われたことは大変残念です。これでは信頼関係を前提とした面会も行えなくなってしまいます。
posted by はせんき at 21:08| Comment(0) | 勝手な放言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

意外と騒いでいない

何のことかというと

マスゴミが輸出規制とか言っている件です。

マスゴミ(特に地上波)が妙な報道をしているわけですが、いわゆるIT界隈ではあまり騒ぎになっていない感じですね。
騒ぎになっているのでしたら、某ウォッチ系のサイトに相当な量の記事が出てくると思うんですよ。

ここ最近だと、米中貿易協議でファーウェイ関連の記事が結構ありましたし、インテルのCPUの供給でも記事が出ています。
なのに、輸出規制とか言っている割には、サムスンとかハイニクス関係の記事が出ていないんですよ。
米国系企業の話も出ていませんから、今のところ表に出てくる状況ではないという事なんでしょうね。
過剰に騒いでいるのは誰だという事なんでしょう。

便乗値上げが起きるかは不明ですけどね。

本当の意味での厳格な運用という段階に入ったらなにがしか出てきているとは思いますけどね。

実際、まだ、制裁も規制も制限もしていないわけですし。
posted by はせんき at 14:49| Comment(0) | 勝手な放言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

このあたり突っ込まれるとどうなるんだ

何のことかというと
産経からこんな記事
https://www.sankei.com/world/news/190713/wor1907130002-n1.html
生物・化学兵器関連68件 VX・サリン原料など 韓国不正輸出

一部引用
VXの原料「ジイソプロピルアミン」▽サリンの原料「フッ化ナトリウム」▽青酸ガスの原料「シアン化ナトリウム」▽ウイルス兵器研究に用いられる「トリインフルエンザ」−などの物質。
かなりヤバくないですかね。
転用次第ではヤバいものもあるみたいですし・・・

一部引用
こうした物資は、北朝鮮と友好関係にあるイランやシリア、パキスタンなどに流通した疑いがある。
中東のあたりに流れたとなると、かなりややこしいことになりそうな気がしますけどね。

そんなこと言われていながら
https://www.sankei.com/world/news/190713/wor1907130005-n1.html
WTO理事会で本格議論へ 日本輸出規制、韓国が要請
違う意味で突っ込みの嵐になる気がしますけど、どこまで報道されますかね。
今のところ、規制も禁輸も制限もしていないわけです。
ホワイト国から外しますというだけですからね。
中国も台湾もホワイト国ではないわけです。

一部引用
ホワイト国:「輸出令別表第3」の地域

アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、大韓民国、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アメリカ合衆国

この枠から韓国が外れるというわけです。

経済産業省の
「輸出貿易管理令の運用について」等の一部を改正する通達について
一連の文章を確認してみるのもいいと思いますよ

り地域に大韓民国という事が確認できます。

判り易いのはこちらですね。
https://www.meti.go.jp/policy/anpo/apply08.html
下の方を確認してみてください。

り地域というのを宣伝してあげてもいいのではないですかね。
posted by はせんき at 07:03| Comment(0) | 勝手な放言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どこかのひとのつぶやきから

世耕弘成 Hiroshige SEKO


韓国産業通商資源省が「摘発件数が多いという理由で輸出管理制度の実効性を疑うことは、摘発件数が多い米国の輸出管理制度を信頼できないと主張することと大差ない」と反論とのことだが、日本政府は摘発の多寡で輸出管理の是非を論じたことはないので、念のため。(続く)

続き@
摘発件数と輸出管理の信頼性を関連させて論じているのは、この朝日やFNN、産経、NHKなどメディアです。
しかも今回報道されている内容は、本年5月に韓国の保守系野党議員が産業資源部から提出を受けた資料の中で明らかにされた内容。韓国内では5月17日に朝鮮日報が報道済み。

続きA
違法輸出摘発はあくまで輸出管理制度運用の一部。摘発件数だけで輸出管理制度全体の実効性が示されるわけではない。米国の摘発が多いことと韓国の摘発が多いという数字だけをもって、同列に論じることは無意味。制度、事前審査、通関手続、事後検査の全体フローを評価することが重要。(続く)

続きB
全体フローをもう少し具体的にいうと、
@制度的措置(規制の網+罰則・行政制裁)、A企業の自主管理体制構築、B輸出審査体制、C水際(税関)での無許可輸出の未然防止、D事後検査・摘発 となる。
これらを包括的に取り組んでいることが信頼できる輸出管理制度運用の前提。(続く)

続きC
なので、一番最後の「摘発」の件数だけで輸出管理制度の是非を論じることに意味はなく、多数の貿易管理の専門家を抱える経産省がそのような議論を行うわけがありません。
韓国通商産業資源省幹部は一体誰に反論しているのでしょう?(続く)

続きD
一連の摘発関連報道で一番驚愕したのはFNNの「昨年5月ウラン濃縮などに使える韓国産の遠心分離機がロシア、インドネシアなどに違法輸出された」との報道。
原子力用遠心分離機は、通常、政府間保障を要するような非常に重要な製品であり、不法輸出が事実であれば、極めて重大な問題。(以上)


対韓国輸出管理、新聞各社掲載の貿易政策の識者コメントには??が多い。
本件は輸出管理案件。その点本日読売2頁の元北朝鮮制裁委専門家パネル古川勝久氏のコメントは示唆に富む。
貿易政策と輸出管理は別物。経産省で前者は通商政策局、後者は貿易経済協力局と局も専門家も別々。混同すると間違う。



こちらの方が面白いかも

今日の韓国への事務レベル説明の状況につき報告を受けました。
今日は7月1日に発表した韓国に対する輸出管理に係る運用見直しについて、韓国側からの技術的な質問を受け付ける場として設けたものです。(続く)

続き@
事務的説明は14時〜19時の5時間。韓国側提起の国カテゴリーの見直し、3品目の個別許可への切替え、日本の輸出管理制度の仕組み等の質問に丁寧に説明。国際レジームに基く運用見直しであること、WTO違反ではないこと、徴用工問題の報復措置ではないこと等、丁寧な説明を実施。(続く)

続きA
特に国カテゴリーの見直しについては、例えば、通常キャッチオール規制の不備、体制の脆弱性、二国間政策対話が一定期間開かれていないことが、説明された。(続く)

続きB
また、3品目の見直しについては、例えば、日本が太宗を供給し、適切な輸出管理責任を果たす必要があること、ユーザーから短納期で供給を求められ、輸出者の管理が不適切になる傾向があること、実際に不適切事案が発生していることから、類似の事案の発生を防ぐ必要性が説明された。(以上)


予想していたんだろうなーつぶやき

12日開催の輸出管理の課長レベル事務的説明に関し、韓国側が「立場と主張を伝えた」「協議と呼ぶのがふさわしい」「措置に遺憾を表明。原状回復と撤回も要請」と説明し、「24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との報道があったので、事実関係を整理します。(続く)

続き@
「立場と主張を伝えた」「協議と呼ぶのがふさわしい」との点→
会合は7月1日発表の輸出管理運用の見直しの具体的内容の事務的説明を韓国要請に基づいて行ったもの。当局間協議の場ではないことを韓国側と事前合意の上開催。
さらに冒頭面談の位置付けだけで30分議論し、確認の上開始。(続く)

「日本の措置に遺憾を表明」「原状の回復と撤回も要請」との点について→
韓国側からは「遺憾の表明、原状の回復と撤回の要請」ではなく、「問題解決」の要請があり、日本側からは、本件は協議するような「問題」ではないため、今回は事実関係の説明のみを行う旨回答。(続く)

続きB
「24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との点について→
昨日の会合においては、十分に丁寧な説明を行ったところだが、更なる質問があれば、電子メール等でやりとりすることを先方との間で確認済。(以上)


そして
担当課長に会見させました。

【速報】韓国主張に経産省が反論会見 「協議する問題ではない」と抗議



一部編集しています

オリジナルはツイッターで確認ですよ。


何となく追記

担当の課長は休日出勤ですかね。

会見させましたって、想定済みだったのでしょう。


さらに追記
https://www.meti.go.jp/press/2019/07/20190713001/20190713001.html
本日の一部報道(韓国政府担当課長による記者説明)について
posted by はせんき at 00:06| Comment(0) | 勝手な放言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする