何のことかというと
こちらの話
https://news.yahoo.co.jp/articles/137c2bd6180b8311849d1e8464979c7a4550e3b0
「就職氷河期世代」支援へシンポジウム(秋田県)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b5b5deda73db3a014edfee11f6f94b88b2cdc90
就職氷河期世代の活躍を支援「自分の強みを見つめなおして」秋田
さも、ありがたいでしょうで、クソバイスですね。
一部引用
>「就職氷河期世代は自分の能力を過小評価する傾向があるため、本人の強みを見つけ、企業とマッチングできるような支援が重要」
本人の強みね・・・それを発揮しようにも、企業側が受け入れて、さらに採用してくれない事にはただの”クソバイス”でしかないのですよ。
強みを見つける前につぶれた人、非正規からスタートしてしまって強みを見つけられなかった人もいるわけです。
2000年あたりでしたか、自己啓発本が相当に売れていませんでしたかね。
いかにもな、適職診断とかやったり自己啓発モドキを言っても、採用側が採用するかという事に関しては別です。
さも御高説をありがたく聞くように言ってくれたのでしょう。
求職者支援しても、採用側の企業が採用をしない事にはどうにもならないんですよね。
もう疲れ果てている人が相当数なわけで、いかにもなコンサルティングなんてもっともらしいことを言って持ち上げようが”死体蹴り”でしかないわけです。
採用されなければ意味がないわけです。
都合のいい”スーパーハイスペック人財”とか”奴隷”が欲しいだけの企業と騙されないためにどうするかという求職者の攻防はいつまで続くのでしょうかね。
20年後には社会保障がーという人がいるでしょうけど、あと5年もの時間は”ない”と見ています。
早ければ、来年か再来年あたりに生活保護の急増で、しかも特定の年代でという事になってもおかしくはないと思います。
政府と地方自治体がどう出てくるかでいろいろ変わってきますけど、先送りをするのはもう無理でしょう、とっくに限界を迎えていますよね。
情報発信とか言っても、ほとんど届いていないというのが実態なんです。
何らかの強制措置を講じるとかしないとホントに届きません。
やっていますアピールでは、余計にシラケるだけなんです。
実際の所ここまで(現状まで)くると、ただの”死体蹴り”でしかないわけですけど・・・
政府と地方自治体は何らかの対応をするべきだと思いますよ。
消費税減税というのも一つだと思います。
モノが動くというのは重要なことですからね。
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