2022年01月31日

まだ先でしょう



何のことかというと
産経からこんな記事
https://www.sankei.com/article/20220130-24GYXZNTEFIGJN6XBRQTAOJ5ZU/
WHO緊急事態宣言から2年 ウイルスとの共生は不透明

WHOがまともに役目を果たしているかというと疑問しかないわけですが、CHOという事になるとよくやっている問う事になりますかね。

世界的に収束という事になるとか向かうにしてももう少し先の話でしょう。
アフリカ、中東から東南アジア方面のイスラム系の影響が強い地域に南米あたりがある程度収まりつかない事にはどうにもならないと思います。

欧州のノータリンは予想以上という事でしょうか。

英国の判断は少し早いと思います。

ウイルス的にはある程度以上弱毒化しない事には、自身が生き残るという事にはならないわけですが、公衆衛生ダメダメ地域の対応が遅れているので、ウイルスの弱毒化方向への流れを後れさせる形になっています。
それなりに推理チックに考えればいずれ弱毒化でより無害に近い方向になるとは比較的容易に予測できますけど、マスクすらしたくないワクチンいやだで手洗いうがいなどの公衆衛生もダメダメという所がそれなりに残っていると、いい加減手抜きでも生き残れるわけです。
ウイルス的には生き残りにたくさんのリソースを割かなくてもいい状況なわけで、ヌルゲーに近い状況が維持されるという事になります。
このあたりをもう少し考えないといけないのではないですかね。
このままだと、オミクロン株の後にまた何かしらの強力な感染力のある株が出てきてもおかしくはないでしょう。

それなりに収束させるにしても、そこそこ公衆衛生の段階を世界レベルで上げない事には厳しいのではないですかね。
欧米が予想以上に公衆衛生がダメ地域だとは思ってもいなかったことは否定しません。
欧州はもう二段ぐらい公衆衛生がいい地域と思っていたんですよ。

それなりに落としどころに落とすにしても、誰かしら何らかの痛みは必要でしょう。
その過程で、国が一つ二つ無くなること(ガチの政治体制と統治の崩壊)も視野に入れていたほうがいいのかもしれませんね。

posted by はせんき at 16:29| Comment(0) | 勝手な放言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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