2022年10月28日
誰の都合か
何のことかというと
産経からこんな記事
https://www.sankei.com/article/20221027-MXX55WV3J5IK7B7NF5ERURN6TY/
首相、構造的賃上げに意欲 「学び直し」を支援
構造的賃上げとか言葉言ってもね。
一部引用
>5年で1兆円の投資を行ってリスキリング(学び直し)を支援し、職務給への移行などを進めるとした。
特定の、現在の正社員だけに使いますという事になりそうですね。
学びなおしでどうにかなるとされる業種と現業は違うんですよ。
エッセンシャルワーカーなんて言葉遊びをしても、冷めた反応にしかならないわけで、労働集約的な所ほど”誰かにとって都合のいい学びなおし”というものの効果がないわけです。
リスキリングとかいうのでしたかね。
いかにもな言葉使っても、ごまかしにしかならないですし、特定の人だけが恩恵となるというのとやっていますアピールという落ちになるでしょうね。
検討使キシダの発言なわけですけど、反対側の部分も同時に顕在化しますので、雇用周りでの悲惨さに拍車をかけるだけにしかならないと思います。
確実に言えるのは、雇用関係では特定の人にだけカネを回すという事でしょうか。
雇用関係に関しては基本やる気なしというのが、現政権の立ち位置でしょうね。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック