2022年11月29日

恩恵あるのは


何のことかというと
産経からこんな記事
https://www.sankei.com/article/20221128-G3GXTEMF5BL2LOBT7DZO2XQ5EY/
新興企業育成へ5年で10兆円投資 新資本主義会議


やっていますアピールでしょうか。

結局、庶民には恩恵ほとんどないことをやっているわけです。
それこそ少しのおこぼれをいかにもな形にしているだけでしょう。

この感じからすると、上級国民と一部企業の正社員様だけということになってしまうのでしょうね。



一部引用
>岸田文雄首相が掲げる新しい資本主義の実現に向けて、
新しい特権階級を作りますを言い換えているだけではないかと疑っています。


一部引用
>成長と分配の好循環を促すための環境整備を急ぐ。

一部引用
>会議に出席した首相は「新しい資本主義が目指す分厚い中間層を形成する上で家計の賃金所得に加え、金融資産所得を拡大することは大切だ」と強調した。

好意的にとらえたとしても、上層はともかく中間層とされるところと貧困層と困窮層の格差は深刻なものになりませんかね。


小額投資とか言いますけど、その最初の最低金額の捻出が厳しいというのが、下層の現実なわけです。
この手の事になると、「自己責任」振りかざす人が現れるわけですが、都合のいい弱者叩きでしかないというのが悲しい現実ですね。


新興企業育成とか言いますけど、まともに目利きできるのでしょうか。
補助金の不正利用とか特定の人(上級国民)に関連した事業にだけ支出という事になりそうですけどね。


posted by はせんき at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 勝手な放言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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