何のことかというと
産経からこんな記事
https://www.sankei.com/article/20240423-EGKZLXOIZBJK5HVZ2E4J2F6MQM/
金正恩氏が「戦術核」反撃指導 北朝鮮の放射砲訓練 米韓への「明確な警告」
一部引用
>金正恩朝鮮労働党総書記が22日に「戦術核」を使った反撃を想定した初めての訓練を指導し、担当部隊が模擬の核弾頭を搭載した超大型放射砲(多連装ロケット砲)を発射したと伝えた。
戦術核だそうです。
一部引用
>軍事訓練を活発化させる米韓への「明確な警告」と位置付けている。
戦術核ということは、威力が一定以下という事を確実にする必要があります。
通常兵器なら威力は最大化に向かわせるというのが基本になりますが、核の場合は事情が違うわけです。
それこそ、水爆というあたりで最大化に向かうと理論上はどこまでも大規模な破壊力にできます。
運搬手段というあたりとかで、事実上の限界が来るのですけどそのあたりの基本的なあたりは旧ソ連がある程度やってくれています。
一部引用
>4両の移動式発射台からそれぞれ「戦術核攻撃手段」と位置付ける超大型放射砲を同時発射する写真を掲載した。
奇妙な核信仰でもあるのでしょうか。
核があれば攻撃されないと思い込んでいるようです。
まともな戦略家なら、核を使わせないということで抑え込む方法を模索するとは考えないのでしょうかね。
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