何のことかというと
産経からこんな記事
https://www.sankei.com/article/20240813-32XH45JWXVM2PI3TUSTYAUYX44/
シニア社員活用の動き拡大、生産年齢人口減少で 役職定年廃止や定年延長、人生設計変更も
ある意味死体蹴りなんですよね。
年功序列の影響がまだまだ残っているのがもっと強くなるわけです。
割(ワリ)を食わせられた人、不遇を背負わされた人、強制的に芋引かされた人に対する、死体蹴りで追い打ちすよね。
まだまだ長期停滞から脱したといえる状況にはならないようです。
ついか
https://www.sankei.com/article/20240813-F7ZR323NZJN6BD2L4M4ZLAUHSA/
企業のシニア雇用拡大 若手に不公平感 不満募らせて離職の恐れも
そりゃそうだ。
若手は転職しやすいらしいけどね。
一部引用
>企業には、適切な評価制度の導入や若手の早期登用の加速など、どの世代もやりがいを持って働ける職場づくりが求められる。
これをまともにやれる企業なんてないだろ。
デフレ脱却しきっていないのだから、なおさら割食わせられるババ引かされる人が出てしまうのが資本主義であるという意味でも構造上の問題でもあるわけです。
最低ライン(最下層)に関しては、強制的に何らかの補正が必要なわけです。
やらないと貧富の格差は開きすぎて社会不安なルート(方向に)に一直線なのですよ。
見かけごまかされていたけど、底が一段二段とおかしなことになっているのが今の日本国内の経済(景気)なのですよ。
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